プレゼントで一番大事な事は受け取った側がどう感じたか?という事。つまり喜んでくれたか?という事です。どんなに高価なものであっても,心がこもっていても受け取った側が喜んでもらえるものを贈るのが一番大切なことだと思います。そしてこれが何より一番難しいことでもあると思います。
大切なのは相手の気持ち!
一番難しい部分でもあり,肝になる部分でもあると思うんですが、「どんな物をプレゼントすれば相手が喜ぶのか?」贈り物をする際にはこれだけを考えれば良いわけですが、これが何より難しい。もちろん相手が満足するものではなく自分が良い事をした気になっていてはダメです。考え方を変えれば自分がそれほど贈りたいものでなくても相手が喜んでもらえるならそれが良いと私は思います。
相手が欲しいものを知るにはやっぱりリサーチが一番無難だと思います。デートの時などに会話であったり、ショッピングなどをしていて直接的に相手が欲しいものが分かればそれが一番良いわけですが、なかなかそうはいかない場合もあると思いますし、会話などに出ていても何気ない話なので聞き逃している場合も少なくないと思います。サプライズを演出するのでなければ失敗しないように直接聞くというのも悪くないと思います。それが難しい、もしくは味気ないと感じる人であれば友人や家族など近しい人に聞いてみることが大切だと思います。
相手が恋人やパートナーなら欲しいものが具体的でないにしろ何となくは分かるかもしれませんが、これがあまり近しい人でなかったり、会社の上司をはじめとする年齢の離れている人へのプレゼントだった場合など自分の考えだけで想像するのは難しいと思うので、やっぱりリサーチというのが無難になってくると思います。
リサーチできない場合はそこそこの値段のものを!
聞くのに適した相手がいない、或いはリサーチするのがめんどくさいという場合は嫌味にならない程度といいますか、お返しに困らない程度の金額のものを贈りましょう。プレゼントは気持ちという言葉がありますが、それは気心の知れた中の場合だけです。いらない物を親しくない人から貰っても嬉しいと思える人はあまりいないと思います。かえってお返しをするのが面倒だと思われたりという事にもなりかねません。
しかしこれがある程度の金額がするものであると不思議なことにそうでもないのです。別に欲しいものでなかったけど、思わぬものを貰った時に自分のことを気遣ってくれている,気を使ってくれている,「なんだか悪いな・・・」と思った経験はないでしょうか?金額でないというのはやっぱり建前で大は小をかねるではないですが、大きくはハズさないと私は思います。
ただある程度という基準が人それぞれ違うのが難しいところであり、嫌味にならない物や金額も人それぞれなので難しいということには変わりがないかもしれませんが、困った時は「ある程度高価なものを」と頭の片隅に入れておいていただければと思います。