前回に引き続き姪(小六女子)にプレゼントをしたお話をさせていただければと思います。自分と性別も年齢も大きく違う人に贈り物をする事の難しさを実感しました。結果としてこのサイトを通してプレゼントに対して真剣に考えていた事で喜んでもらう事ができました。前回の記事は下記よりお読みいただけますと幸いです。
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[体験談]小学6年生女子へのプレゼントするまでの経緯!
目次
プレゼントに対する苦い体験
私はプレゼントに対して苦い経験があります。私には生まれた時から母方と父方の祖母両方健在でした。母方の祖母にはそれはよくしてもらった思い出があります。しかし父方の祖母にはあまりよくしてもらえず、私以外の従兄弟(祖母から見たら孫)には色々プレゼントをしてもらったり食事に連れて行ってもらったりしていました。
ここで大事なのは祖母にプレゼントや食事に連れて行って欲しかったわけではないのです。ただ他の従兄弟と区別されているのが嫌でした。ほかの子と同様にされないのは自分が否定されているような気持ちになるのです。
そして今私がしていることは祖母が私にした事と同様の事なんだと思いました。本人に「悪気があったかないか?」なんて関係ありません。相手がそう感じてしまったらそれはそういう事なのですから。
形式的なプレゼントは悪?
私と同じ思いをしてもらいたくないからプレゼントする。これって本当はあまり良くないのかもしれません。本来贈り物とはそういうものではないと私は思っています。自分勝手なことかもしれませんが、どうしても父親の手をギュッと握り締めたあの姿が忘れられません。
私は姪にプレゼントを贈る事を決めました。ギフトするからには全力で喜んでもらえるアイテムを探す。やっぱり喜んで貰えたらそれが一番ですもんね。
小六女子のプレゼントって何を買ったらいいのだろう?
まあそうなりますよね(笑)私の周りには結婚している友達はいても幼稚園くらいの子供が大半なので参考にならないですし、姉に直接聞くと「そんな気を使わなくて大丈夫」と言われると思いますし、姪に贈り物すると言うのを知られる可能性があるという事もできれば避けたいと思っていました。
迷った時の知恵袋!
困った時に役立ちそうなのが知恵袋です。きっと私と同じように「小六女子に贈る物を迷っている人がいるはず。」そう思い検索してみると見事にヒットしまして内容を見てみると、「いまどきの小六女子をなめてはいけない」そんな事が書かれていました。
実は私もその質問者さんと同じようにリラックマじゃないですけどキャラクターものをあげようと考えてたんです。そしたら同じような年代のお子さんを持つと思われる回答者の人たちは、「もうキャラクター物には興味がない」とか化粧ポーチがオススメ更にその中にサンプル品などを入れると喜ぶと書かれていました。
その時は「あぶない危うくプレゼントするところでした・・・」と思ったんですけど、よく考えてみるとこの前見かけた時もスキンケアは分からないですけど、化粧はしてる感じしなかったし興味はあるかもしれないけど服装を見ても「違う物の方が良さそうかな」と思いました。
困ったときは原点に戻り食べ物!
考えたら普段からそれほど話をするわけじゃないですし、全く知らない人ではないとは言え「身に付けるものをプレゼントするのも微妙かも」と思うようになりました。そこで思い出したのです。困った時には原点に戻って食べ物ですよ。
食べ物って失敗する確立が凄く少ないんです。嫌いな食べ物さえ分かっていれば更に外す確率は下がります。まずはデザイン,デザインが好みでなかったとしても味があります。もちろん両方よければ一番喜んでもらえますが、どちらかだけでも気に入れば満足度としては高めです。
参考記事
⇒親しくない人のプレゼントにアクセサリーなど身に付ける物はNG!
ジャンルが決まったら後は検索するだけ!
食べ物にしようと思ってからは結構早かったです。都心に出掛ける日に購入するのを決めて後はネット検索で良さそうなお店をピックアップしました。最近は食べログを始めとする口コミサイトも多いですし、良さそうなお店が見つかりました。
注意点としては評価店や順位にとらわれず,色々なサイトで口コミを見たり画像にも注目したりした方が無難です。ランキングはあくまでランキングなので偏りもあると思いますし、最終的には自分で決める事に私はしています。
まとめ&コメント!
姪(小六女子)にプレゼントをしたお話をレビューさせていただきました。前回から時間が経ってしまった事や予想以上に長くなってしまって申し訳ありませんでした。後日談としましては姉が家に来たときに購入したクッキーを渡しておきました。自分で届けるのも考えたんですけど、大げさになってしまいそうと言う事もあり止めました。
姉がプレゼントを持って帰った夜に姪から電話も貰いテンションがかなり高かったので喜んでもらえたようです。姉にも誰にも上げず自分で一人で少しずつ食べるそうです(笑)私は喜んでもらえたのも嬉しかったですし、自分と同じ思いを「しなかったらいいな~」と思いました。